『淮南子」相互依存関係 部下が思うように動いてくれないと、嘆くリーダーは多い。 しかし、考えなければならないことは、何故、部下はリーダーの指示通り動かなければならないか、ということである。 上司と部下の関係だから、言うことをきくのが当然だという意見もあるだろう。» 続きを読む
『淮南子』「知る」と「分かる」 コンサルタントや研修の講師が言うことは、ほとんどの場合、正しい。 たまに核心を外すことがあっても、間違いを述べることはまずないであろう。 コンサルタントや講師でなくても、人は間違ったことは言わないのかもしれない。» 続きを読む
『淮南子』野良犬のいる國 人も、物事も、重要なのは大筋の部分できちんとしているかどうかだと、思う。 大筋のところを疎かにして、細かい部分をあげつらうのは偽善だと考えている。 最近の日本は、どうもこういった傾向が多いように感じられる、» 続きを読む
『淮南子』信奉理論と実践理論 ためになる話や役に立つ話を聞けば、誰でも喜ぶし、納得する。 例えば、管理職研修などで、マネジメントやマーケティングの理論を教わって、反発する人はまずいない。 ところが、いくら役に立つことを教わっても、それを実際に活かすかという、これがそうではない。» 続きを読む
『淮南子』理想の上司 立派な上司というものは、部下に全てを求めない。 人格、能力、技術、知識、自分自身がそれら全てを備えていたとしても、部下に同じことを求めようとはしない。 ところが、実際は、部下の無能、無気力、節度の無さを嘆く上司は多い。» 続きを読む
『淮南子』独りよがりの美徳 会社の業績が不調の時など、経費を会社に請求しない人がいる。 部課長クラスにもいるし、中小零細の経営者には、かなり多いのではないか。 実は、私も、そういう一人であった。» 続きを読む