今日も、だいちゃん、ティグレと2鞍乗った。
ただ、ティグレに乗ったのは20分くらいであった。ティグレに関して、僕は少し不調である。
詳しいことは、次回の記事で書きたいと思う。
今日一番の出来事は、新しい馬がやってきたというこだ。
名前は、Hollywood Wooster。
8歳のセン馬で、ここエルドラドランチの名前の由来である、Eldorado Codyという馬の孫になる。
もちろん、クォーターホースである。
セン馬とは去勢馬のことであり、英語では「gelding」であり、センは漢字で書くと「騸」という難しい字となる。
「騸」という漢字の意味は、「去勢する」「去勢馬」であり、「つぎ木」という意味もある。まず普通には使わないし、目にもしない漢字だろう。
新しく来た馬は、とりあえずレンタル馬ということになっている。
レンタル馬とは、クラブの保有する馬で、会員が乗ったり、乗馬スクールの生徒が乗ったりする。
エルドラドの会員はほとんど自馬を持っており、普通は自馬に乗るのだが、調教中等の事情で自馬に乗れない場合、レンタル馬に乗ることになる。
僕は自馬を持つほどの余裕はないので、レンタル馬専門である。
ということは、調教が終わったら、僕も乗ることができる筈ではある。
しかし、とても良い馬なのでレンタル馬にはならずに、誰かのオーナー馬になる可能性もある。
いずれにせよ、若くて可愛い顔をしており、人気が出ることは間違いないだろう。