今日はここ一ヶ月の闇が晴れた日だった。
昨日、練習した馬に正対するということ、真っ直ぐ発進するということが満点とは言えないが、曲がりなりにも出来るようになった。
これで、はれて乗馬初心者見習から見習を取ることにしよう。
(今日の練習風景)
次の目標は、初級者である。
何を以て初級者と名乗ることが可能となるのか?
自分なりに考えたのは、
1、馬の四肢の動きが体感できるようになる。
2、下乗りで馬の柔軟性を高めることができるようになる。
3、乗馬ライセンス2級を取得する。
4、馬に屈撓姿勢を取らせることが出来るようになる。
といったところである。
この中で、「2」は「1」と「4」が出来なければ、そもそも無理である。つまり、最も高い目標ということになる。
「3」の乗馬ライセンス2級はいつでも受験できるものではないから、目標として期限を区切ることが出来ないのが問題である。
残るのは、「1、馬の四肢の動きが体感できるようになる」か「4、馬に屈撓姿勢を取らせることが出来るようになる」の二つである。
それぞれの難易度が今一つ分からないので、先生とも相談して決めることにしたい。
話は変わるが、今日は乗馬スクールの生徒さんが来ていた。
外国の女性の方であり、馬に乗るのは今日が2回目とのことであった。
(乗馬スクールの風景)
例え馬に乗るのが2回目であっても、そこはエルドラドランチである。
調馬策を付けているとはいえ、練習の主体は駈歩となる。
私は最初に駈歩をやった時は怖くて仕方なかったが、この方は楽しそうに駈歩をしていた。
大したものである。