乗馬初心者から初級者へ向けての練習を始めた。
初級者になるための目標は、昨日あげた4つの中から、
「馬に屈撓姿勢を取らせることが出来るようになる」
を選択した。
ただ、すぐにハミを当てるといった練習を行うのではなく、原点に戻って基本を繰返し練習することを重視しようと考えている。
そういう意味で、今日は以前からやりたいと考えていた軽速歩を中心に練習を行った。
軽速歩(posting trot)はブリティッシュでは必須だが、ウエスタンでは必須ではない。軽速歩なんかやらないという乗馬クラブも多いようである。
それに比べて、ここエルドラドでは、無理強いはしないが、軽速歩をやることを推奨している。
約一ヶ月ぶりにやってみると、改めて問題だらけである。
立つ姿勢も良くないし、手前も間違うし、継続もしない。
しかし、問題だらけだから良いのである。
問題がなければ練習する意味がない。上手く出来ないからこそ、練習する意味もある。
結局、今日は軽速歩ばかりを練習した。
私もティグレも汗まみれになった。
この練習をしばらく続けて、技術と共に体幹も強化していきたい。